■特別例会 教育トーク&トーク
     「携帯・ピアスと高校生文化 -若者の価値観を語り合う-」

日時:1999年9月12日(日) 午後2時〜4時

場所:桐生市立中央公民館(文化センター)

報告:(「共育つうしん」44号より)
 桐生市内より6名の高校生が参加して、○○年前に高校生だったおとな達と本音トークで楽しい一時でした。高校生とおとなでは価値観が違います。でも、高校生自身もいろいろな価値観を持っており、世代差よりも個人差の方がはるかに大きいことを認識しました。なんだかちょっと安心した一日でした。参加者21名。
 高校生の発言の一部をご紹介します。

●文化祭について
○生徒にとって、文化祭は学校に対する心構えのバロメーター。
○大きな行事をして、初めて学校というものがどういうものかということが分かった。
○実行委員会では、やる気のある人たちが集まるから意見が出る。
○喧嘩みたいな(真剣な)話し合いもあった。
○協力者を得るための話し合いは価値があった。
○学校を盛り上げてゆかなければいけないという責任感。
○通常の学校生活では学べないことを学べた。
○ピアスをしている人たちが準備を一生懸命にしていたりする。

●茶髪について
○自分の意志で茶髪なのか世の中に合わせているだけなのか、そんなに深い意味付けはないと思う。

●携帯・PHSについて
○携帯を使って金銭的に他人(親)に迷惑を掛けるのは問題。
○クラスの半分くらいが持っているようだ。
○文化祭の時、買い出しなどで携帯が便利だった。

●おとなに対して
○おとなは若い人の意見を聴き終わる前に自分の意見を言ってしまう。
○レストランで子どもが泣き出したが親は止めることができなかった。お客が迷惑していた。
○自分の考えだけを押しつけてくる親に反発している。父親とあまり話していない。お互いに自分中心の考えだからだろうか。
○自分の意見を言っても駄目なのではないかという諦めがある。
○むかつくよりも悔しい気持ちがある。

●その他
○ホームルームで自分の意見を出すことを避ける傾向がある。

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