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●ボランティアの時
(須永京子、WEF会員、桐生市、「共育つうしん」63号) |
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| 同じ学校のお母さんたちと、小学校でボランティアの読み聞かせを始めるようになったのが一昨年の11月。毎週水曜日のお昼休みに、パンダルームで30分、交代で絵本や紙芝居を読み聞かせることになりました。あれからもう1年が過ぎました。最初は5人のお母さんで始めたものの、現在は10人のお母さんにまで増えました。 そう、事の始まりは、学校ボランティアの一環で「笑顔支援隊」というのを発足して、その中の「読み聞かせ隊」として始めることになったのです。どうしても子どもたちに読み聞かせをしたい。本の楽しさを知って欲しい。一人の子でも良いから笑って欲しい……。そんな気持ちで始めたものでしたが、毎回、読み聞かせの時間になると、20〜50人の子どもたちが、読み聞かせを楽しみに待っていて、そして聞いてくれるようになりました。 文字離れとか本離れとか言われる昨今ですが、本来子どもは本が好きなのだと、読み聞かせが大好きなのだと感じますし、現に、これだけの子どもたちが毎回聞きに待っていてくれるのは、やっぱり本の持つ素晴らしい魅力なのでしよう。輝く瞳で聞き入る子どもたちを前にして、読み手の私たちも思わず温かな心持ちにしてくれます。 そして、去年の11月から新たなボランティアの「遊び隊」も発足することができました。今度は子どもたちと一緒に遊びたくて、同じメンバー+4人で発足してしまいました。月、金曜日のお昼休みの30分。ドッチやバスケ、鬼ごっこに縄跳び……etc。子どもたちが師匠で私たちは仲間に入れて貰っているという感じですが、そこここに笑顔が溢れる休み時間になりました。 ボランティアというと何となく堅いイメージもありますが、私たちにしてみると、「読み聞かせ隊」も「遊び隊」も、子どもたちに元気と笑顔を貰いに行っているという感じなのです。そして、これからも、子どもたちと共に過ごせる時を楽しみに、スキップしながら学校へ向かう私たちです。 |
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