今日は、WEF会員の皆さんに、すばらしい新刊書をご紹介します。
WEF会員で、「共育つうしん」に何度もお名前が登場している浅野良雄さんと妹尾信孝さんが共同して1冊の本を上梓されました。タイトルは『輝いて生きる』。
全体が3部に分かれています。第1部は、「素晴らしい出会いをありがとう」と題して、妹尾さんの講演内容をまとめたものです。ハンディキャップを持つ妹尾さん自身の体験を中心に、福祉、ボランティア活動に関する提言がこころに響きます。第2部は、浅野さんが担当された「こころの通う〈対話法〉」で、カウンセリングを応用して自ら開発し、これまでに講演などで話されてきた内容をまとめられています。日常生活のなかで、より良いコミュニケーションをとる方法として多くの示唆を受けると思います。そして、第3部には、たくさんの人との出会いや、趣味、仕事、家族のことなど、プライベートな内容をたくさん盛り込んだお二人の「対談」が掲載されています。
長期化する経済不況や、先の見えない政治のなかで、おとなも子どももたいへん生きにくい時代を、こころが傷つきながらも生きています。相変わらずいじめや差別があります。今ほど、こんなに心が問われている時代はなかったのではないでしょうか。少しでも傷つかないで、そして傷つけないで生きたい、そんなとき、この本は読者に重要な手がかりを与えてくれると思います。「こころ豊かに」生きるため、ぜひ一読をお勧めします。
●浅野良雄・妹尾信孝共著『輝いて生きる』文芸社刊、定価 1,200円(税別)、四六版、228ページ、すでに書店で販売されていますが、在庫切れの場合は書店にご注文ください。
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