技能グランプリは中央職業能力開発協会、全国技能士会連合会などの主催。
毎年開いているが、地方都市での開催は今年が初めて。技能士しか出場
できない。「和裁」には全国から46人が参加した。競技は2日間行われ
「会場が広くて、緊張しました。少し失敗したかなと思ったところもありましたが、
まさか優勝できるなんて・・・。ラッキーでした。」
と堀込さんは話す。
じつは14年前にも堀込さんは”全国優勝”している。全国和裁技術コンクール
(日本和裁士会主催)で
最高賞の内閣総理大臣賞を受賞した。全国大会に、
2度出場して2度とも優勝という快挙でもある。なお、群馬和裁専門学院からは
第11回と第17回の技能グランプリでも優勝者を出している。
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