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技を伝えて60年、今和裁がトレンディー、これからはニュー和裁の時代
 
技を伝えて60年、今和裁がトレンディー、これからはニュー和裁の時代
 
和裁が初参加!第38回技能五輪全国大会

当学院から4名が群馬県代表として出場し3位に岡田知子さん、
藤井由美子さん2名が見事に銅メダルを獲得しました。

藤井さん
私は「職人になりたかったんです。」
とにかく手に職をつけたかった。高3で周りの子
がどんどん進路を決め、取り残されたような
気持ちになっていたとき、市内にあったこの研究所を見学に来ました。楽しそうだったし親が
もともと着物好きということもあって、和裁の道
を選びました。
和裁は深く知れば知るほど、大変な世界だなと
思います。技術も必要だし、頭も使います。
それにお客さんの着物を縫うわけですから、絶対
に失敗できない。
1枚縫い上げたときの達成感はすごくありますね。
この仕事は、結婚しても子供ができても続けられます。
職人として、目の前の仕事を確実に、コツコツ
やっていきたいなと思っています。
岡田さん
和裁研究所は両親が経営しているので、その勧めもあって、この仕事に入りました。
じつは保母さんになりたかったんです。でも今は
訪問着や振袖を仕立てられるようになり、楽しさを
実感しています。
絹は生き物で、その日の天気によっても微妙に
変わります。難しさはありますが、それだけにこの
仕事を誇りに思えるようになりました。
来年は助手として教える立場になりますが、自分
の考えや微妙なコツを人に伝えるのはとても
難しい。きちんと説明できるようになりたいですね。
技術的にもさらに上を目指し、皆さんの和服のよさを見直していただきたいと思っています。
 
第38回技能五輪全国大会 和裁が初参加
 
第38回技能五輪全国大会
「彩の国さいたま2000」(主催:埼玉県、中央
職業能力開発協会 )が、十一月九日から、
十二日の四日間さいたまスーパーアリーナ
で開催された。
国内の青年技術者が技術レベルを競うことで、
努力目標を与え、技能の重要性、必要性を
アピールし、技能尊重気運の醸成に資する
ことを目的としている。
今大会から、新規種目として、”和裁”が
加わり、三十四種目三十二職種で各技能が競われた。
和裁には、日本和裁士会からの18人が
エントリーし、競技が行われた。
 
第39回技能五輪全国大会
 

開催日程:平成13年10月
開催場所:福島県郡山市総合体育館

第3位 銅賞入賞:角田芙美江
 
第42回技能五輪・岩手県大会
 

開催日程:平成16年10月
会場:岩手産業文化センター「アピオ」

「群馬県代表」2名共に入賞
・後藤 聖美
【2年連続準優勝・「銀メダル獲得】
・星野 由理
【初出場で見事に「敢闘賞獲得】
五輪・2人 後藤・星野
後藤聖美 星野由理
 
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