
鮨行儀の欄でも書いたとうり、
一言で言ってしまうと鮨の食べ方にはルールはありません・・・
しかし云うが易し!するが難し!
板前に直接注文するカウンターならでは注文にもこだわりたいもの。
せっかく美味しいものを食べるなら、
気持ちの上でも満足したい♪
鮨ネタの、好き嫌いが無い。を前提に
鮨マニアがお勧めの基本的な注文の仕方はこうです。
貝類、白身などサッパリした物から食べ始め
↓
次に光物、煮物、ウニ、イクラなど味の濃い物を頼む。
↓
メインに鮪、脂の乗った中トロ、大トロと食べ・・・
↓
最後に卵であがる。
さて、ここで頼む順番は大体分ったと思います。
しかしカウンターに座って・・・
ネタの見分けがなかなか付かない。というのも現実ではないでしょうか?
そこで鮨マニアが薦める注文の仕方はコウ!
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カウンターではやはり注文もこだわりたい……もちろん「粋」に!

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@「貝か白身で2〜3種類握ってください」
各鮨店のスタイルもありますが
基本的には一種類のネタを、二貫*注(1)で出してきます。
もしそこで3種類のネタを出されたら、六貫も食べる事に・・・
お腹の許容量に自身の無い方は
「色々食べたいので一貫で握ってください」*注(2)
と、言いましょう♪
せっかく鮨店に来て、まだ食べたい鮨ネタがあるのにお腹が・・・
満足して味わうためにも、是非!!
そろそろ貴方の気分とお腹の具合が慣れてきたら、次に・・・
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*注(1)
昔から鮨は二貫で出てくるのが決まりのようです。
今のように鮨ネタが少ない時代の名残とか、板前が計算しやすいためとか、色々と説があります。

*注(2)
鮨の数だけでなく、握りの大きさも注文できます。
極端に大きさが変わらない限り、店側は快く応じてくれるはず。
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A「何かお勧めはありますか?」*注(3)
と、板前に聞いてみたい。
これからがまさに、鮨屋のカウンターでの客と板前の晴れの場!
それ来た!とばかりに板前は、
今日の一押し、又はその鮨店の人気ネタを握ってきます。
客側としてもその挑戦(喧嘩じゃ御座いません)を受けてもらいたいところ。
しかし人には好き嫌いは必ずある物・・・
お勧めが苦手なネタならば、お断りするべきです。
お金を払って召し上がる鮨です。無理して食べる事はありません。
板前も分かってくれるはずです。
ここまで来れば鮨屋のカウンターにすっかり落ち着いている頃でしょう♪
この辺でお茶が飲み干して湯飲みが空のはず。
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*注(3)
いや〜これは何海で取れた〜で、と説明を受ける事があります。
逆に客側から聞き出して板前とコミニケーションをとるのもいいかも♪
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B「お茶のおかわりをください」
お茶はガリ*注(4)と同様、
生魚の生臭さを消してくれる効果があります。
無理に飲め!とは言いませんが、
鮨と鮨の間に口に入れるといいですよ。
ここで「アガリ*注(5)をください」
と言えると鮨通らしく見えるかも♪
無理して言わなくてもいいですが(笑)
あつ〜いお茶で口の中をサッパリさせたら、メインにいきたい!
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*注(4)
ガリは生姜の甘酢漬け。 語源は食べるとガリガリと音がするから…シンプルな(汗)

*注(5)
お茶を鮨店ではよく「アガリ」といいますが、鮨を食べ終えた最後に飲んで帰るところから、由来しているようです。
「アガリ」という言い方は元来店側が使う言葉で、客側は使わないらしい。
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C「マグロを握ってください」
やはりマグロは鮨ネタの王道!
食べずにいられない。
ここで親切な板前は、
「鮪は赤身とトロとどちらにますか?」と聞いてくるハズ。
好みにもよるが出来れば両方味わって見ましょう。
しつこいようですが、
マグロは鮨ネタの王道ですから!
マグロを堪能したあとは、一通り落ち着いたはず。
お腹の余裕があるなら、
もう少し注文しましょう。
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この辺でお椀物*注(6)を頼むのも良し♪
まだ食べてない鮨ネタに挑戦するも良し♪
先程食べたネタでもう一度食べたい物を注文するなりお好みで♪
でも、最後はやはり・・・
D「玉子をください」
握ってもらうか、玉子だけ切ってもらうか、
お好みで。
各鮨店で味の表現の違う玉子を
デザート代わりに味わってみましょう。
最後にあつ〜いお茶を飲んで・・・
お勘定*注(7)に突入しましょう。
一通り説明しましたが、
これは鮨マニア流の初めてのお店攻略です。
最初に書いた通り、鮨の食べ方にはルールはありません。
あくまでも参考に♪
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*注(6)
お椀物の解釈は人それそれで、鮨を食べながら飲む人もいれば、最後に飲む人もいます。
鮨マニア的には、鮨同様ルールは無いものと解釈してます。

*注(7)
お勘定を「お愛想!」と言えたら「粋」です。
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