コーヒー、紅茶、中国茶の効能


コーヒー
 カフェイン、その他の成分が含まれています。
中枢興奮作用  (眠気や疲労を除去する/取り過ぎると不眠・不安)
骨格筋に対する作用  (疲労の軽減、活動性増大/取り過ぎると手などの震え)
強心作用  (心機能の増大/取り過ぎると不整脈が現れることも)
利尿作用  (尿量の増加・二日酔の軽減)
胃液分泌を増やす作用 (消化を助ける/空腹時には胃を荒らしかねない)
活性酸素消去作用
 ということで、飲みすぎ、空腹時の摂取は控えましょう。
 ちなみに、砂糖を入れて飲むと脳にいいらしいです。




紅茶
 主にカフェイン、タンニン等が含まれています。
 カフェインとタンニンが結合すると、優しい効能になるそうです。
中枢興奮作用
骨格筋に対する作用
強心作用
利尿作用
胃液分泌を増やす作用
制ガン作用
抗菌作用
老化・ボケを防止する
酔い覚ましなどの解毒作用がある
血圧上昇や動脈硬化を抑え、成人病を予防する
風邪を予防する
 紅茶を飲んでからスポーツをすると、カフエインのおかげで脂肪排泄量が増加され、ダイエットのお手伝いをしてくれるそうです。
 ということは、コーヒーでもいいのか?




中国茶

 中国茶の種類によって様々な成分があり、効果も変わってきます。
 烏龍茶はカフェイン、タンニン、カテキンポリフェノール等が含まれており、飲むだけで痩せる、美肌効果があります。
 烏龍茶の中には花粉症などのアレルギーに効果が有るものもあります。
 プーアール茶には脂肪を分解する酵素が含まれており、烏龍茶より痩せる効果があります。
 花茶にはビタミンCが含まれており、また香りからアロマテラピー効果もあるとされています。
 (これらをブレンドするのもいいでしょう。)
 また、熟成させた中国茶には紅茶と似た効果もあります。
 効能とは関係有りませんが、中国茶は1杯の茶葉で2回、3回・・・と複数杯飲め、また回数を重ねていくごとに味や香りが変化していきます。
 
中国茶について



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